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安井健壮（池田秀郎）------------------------------------------------ 昭和27年(1952)、広島県広島市生まれ名古屋芸術大学絵画科（油絵専攻）、慶應義塾大学文学部（美学専攻）卒業。昭和53年(1978)洋画家として独立、岐阜市内に安井工房を設立。 1980年千葉県八街市に工房移設,同工房主宰。 1978年～全国主要都市の画廊にて常設展示、現在に至る。78'からの作品制作総数は1万枚以上（ 2004年～2010年までの作品制作枚数3,015枚）現在更新中。
	1997年"リアルアクションペインティング"技法考案;　ジャクソン．ポロックにヒントを得て、筆で直接支持体に描画せず、絵具自体を間接的に画面に描画する技法。
美術、絵画領域についての関心事；キーワードは「線的」、「絵画的」、「遠近法」、「形を捉える視覚」、「視覚の質」、「眼差し」、「焦点の様態」；「H・ヴェルフリン」「ジョナサン・クレーリー」・・・。現代の絵画は視覚を拒否する傾向にあると思います。絵画に関わる視知覚について考察することが趣味です。